インドネシアのバリ島を旅行したら最高だった~妻とばあば大満足の旅行記~

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これ、僕が行ったことのあるところです。

こんにちは、しょうたです。

実は、

先日2025年5月9日~5月13日の5日間

僕ら家族+義弟の家族+ばあばの

総勢11名でバリ島に行ってきました。

というのも、

義弟がバリ島に出張中で

「働いている姿を見たい!1人じゃ無理。しょうたくん、ついてきて!」

という、ばあばのめちゃくちゃ強い願いがあったから。

ばあばは、40年くらいずーーっと働いていたから、

海外旅行をするヒマがなかったんですよね。

このばあばの熱い想いがなかったら、

幼稚園児を連れて海外を旅行しようなんて思いもしませんでした。

それに、

  • 僕:仕事を調整して何とかする
  • 妻:退職して有給消化中
  • 長男:小学4年生
  • 次男:小学2年生
  • 長女:年長5才

長女が2才だったときは、

おむつとか、

おしりふきとか、

準備する物が多いし、ちょっと不安だから海外旅行は厳しかった。

来年、長男が小学5年生になったら、

野球でレギュラーになって、

もっとクラブ活動メインに。

だから、

休日は試合ばかりで、家族旅行は難しくなる。

僕の仕事は、クライアント様との付き合いが長くなってきているから、

早めに報告すればどうにか調整できるはず。

外注のライターさんにお願いすれば収益も落ちない。

あ、

家族で海外旅行をするなら、今しかないじゃん

と。

ただ、行く前は

「出国審査どーするんだっけ?」
「お腹壊したどうする?」
「VISAの電子申請って何?」
「インドネシア語とかさっぱりわからん」

などなど、不安ばっかり。

それに、

子どもは3日間も学校を休まないといけない。

でも、子どもたちはきっと

学校にはない経験ができる

まぁ、こんな感じで、妻と一緒に、

あーでもない
こーでもない
そーでもない

と、散々、悩みに悩みました。

行く前には色々と考えましたが…

バリ島から帰国する飛行機では

「バリ島、めちゃくちゃ良いね!また来たいね!」

と、連呼するほど妻とばあばは大満足。

いやーー、

南国気分を味わえて

色んな体験ができて

最高の旅行でしたね。

しかも、クライアント様や記事をお願いしている方には

数ヶ月前から

「12日までは連絡できません、すいません。」

と、お知らせさせてもらっていたので、

4年ぶりくらいに全く作業しない日を過ごせました。

パソコンを持って行って作業しても良かったのですが、

ゆっくり休むという”選択”をしました。

「僕は作業から離れるとどうなるのかな~」

という実験的なところもあります。

おかげさまで5日間とも

本当にゆっくりできました。

さて、

この楽しく素敵な思い出を残すために、

このブログに残そうと思います。

目次

【1日目】なんだ、これは!

5/9 5:00 自宅

早朝にも関わらず、

子どもたちはスッと起きました。

わくわく
ドキドキ
ソワソワ

どうやら、興奮している様子。

自宅を出て、車の中でパンを食べながら移動。

出発の3時間前には福岡空港に着いて、

出国審査もスムーズに終わり、

いざ、福岡空港を出発。

飛行機に乗って、いきなり機内食のサービス。

機内食はこんな感じ。

ハンバーグ!

ドリアといちごケーキ

普通に、

「めちゃくちゃ美味しいじゃん!」

10年前、僕が看護学生4年のとき

看護実習でフィリピンに行ったんですが、

そのときの機内食はちょっと口に合わず一口も食べれませんでした…

いやー、イメージが180度変わりましたね。

機内食がビックリするくらい

おいしくなっていました。

これには、本当にビビりました。

僕は、僕を含めて子どもたちも機内食を食べれないことを想定して、

菓子パン20個
おにぎり10個
お菓子10個

を買っていたんです。

でも、子どもたちもパクパク食べていたので安心しました。

機内では、

モアナとか
コナンとか
トムとジェリーとか

色々と見れるようになっていたので、

子どもたちも思いのほか退屈しなくて済みました。

昔は、よく分からない海外の映画だけでしたよね?

昔過ぎかな?

それに、

ぬり絵もくれるし、
ジュースもくれるし、

子どもへのサービスが充実していました。

「子ども向けのサービス何個あるの!?」

ってくらいの充実度。

子供向けのサービスはありがたいですね!

家族旅行の行き先を決めるとき、

「子どもがいかに道中も楽しめるか」

って重要だったりしませんか?

ディズニーとか、USJとか、

どんなに楽しいことが待っていようとも、

道中が長かったり、

退屈だったりすると、

子どもが嫌がるから、

どうしても飛行機での旅行は遠のいてしまいますよね。

ただ、

この充実したサービスがあったので、

海外旅行する際の飛行機のイメージが激変しました。

というか、

僕の中で15年前で時が止まってしまっていますね。

やっぱり自分で体験してみないとダメ

どういうサービスがあるのか、調べればすぐにわかるはず。

でも、

自分で情報を取りに行かないと知ることはないし、

当然だけどネットで見るよりも体験することで、よりリアルに。

やっぱり体験って大事ですね。

そして、

8時間くらい飛行機に揺られて、

経由地のシンガポールに到着。

空港で2時間くらい待機して、

18:00にインドネシアのバリ島に

ようやく着きました。

しかし、ここで関門。

入国審査

基本的にバリ島はインドネシア語。

英語が通じないケースもあるんです。

それに、

事前に観光税とか、VISAとか、

色々と電子申請を済ませておかなければならず、

苦戦するなと思っていました。

ただ、

この懸念点は近くにいた案内係をしている親切なインドネシア人が

「大丈夫ですか?案内しますよ!」

と日本語で手伝ってくれたので、すぐに払拭されました。

空港では義理の弟とドライバーのチャンドラさんのお迎え。

インドネシアはバイクが多すぎるし、
しかも3人で乗ったり、
明らかに子どもが運転していたり。

バイク9.5:車0.5くらいのイメージ。

↓こんな感じですぐに渋滞も発生するんですよね。

舗装されていない道がたくさんあって、
なかには穴が空いていたり、木が倒れているところも。
この旅行で信号機を見たのは4回?ってぐらい信号機がない。

だから、

とてもじゃないけど日本人には運転できないので、

ドライバーさんを雇うのが一般的なようです。

日本語ができるドライバーさんが運転しながら観光地をずっと案内してくれるっていう、

贅沢な体験

この体験は日本ではそうそうできるもんじゃありません。

社長さんになった気分ですね。

そして、無事に19:00頃にホテルに着きました。

ホテルはまるでリゾート地のキャンプ場のようなところ。

キレイなコテージが50棟くらいあって、

敷地内にプールも完備。

「今からプールしたい!」

という子どもたち。

ただ、この日は疲れていたし、

23℃と少し肌寒かったので、

プールはせずにお風呂に入ってそのまま就寝しました。

【2日目】プール、プール、プール…

5/10 5:30

「パパ、プールするよ!」

と叩き起こされました。

6:30 朝食を済ませて、
7:30 いざプールへ。

11:00のチェックアウトまでプールを楽しみ、

その後は昼ご飯を食べて、2軒目のホテルへ。

次のホテルはなんと、

アメリカ合衆国 第44代大統領であるバラク・オバマ

が滞在したところなんです。

↓朝の部屋からの景色。

↓部屋はこんな感じ

↓夜はこんな幻想的な空間に。

↓もう1枚。う~ん、やっぱり素晴らしい。虫や小鳥の鳴き声も聞こえてくる。

普段は1日コーヒー1杯しか飲まず、

お小遣いもほぼ使わない僕ですが…

家族旅行ではお金を使う!と決めています。

せっかくだから最高の思い出にしたいので、

旅行中の子どもたちの体験・経験には出し惜しみはしません。

旅行中に普段のケチが出てしまうと、

体験できることができず

「◯◯ができなかったね」

とネガティブな思い出になってしまうことも。

ケチらなかったおかげで、

素晴らしいホテルステイになりました。

それに、

スタッフがみんな笑顔で、優しく声をかけてくれる

んですよ。

本当に。

スッと声をかけてくれるんですよね。

困っていないか?
楽しんでいるか?
コーヒーのおかわりはいらないか?

日本も、もちろん対応は素晴らしいですが、

ここまではないかなと。

なんでこんなに親切なんだろ~と、考えて周りを見渡すと

至るところにスタッフがいるんですよ。

200人は入りそうな食事会場には、

フロアにスタッフが50人はいる感じ。

……多分、

このくらいはいました。

インドネシアの月収は5万円くらいと賃金が高くないから

たくさんスタッフを雇える。

結果、スタッフがたくさんいて、

みんな余裕があるから、

ここまで笑顔で対応してくれるんですよね。

きっと。

それに、

トリリンガルが当たり前。

インドネシア語に加えて、
英語に、
日本語。

勤勉で真面目な人が多いらしいです。

なんか、、、

僕ももっと頑張らないと!

って思えました。

ちなみに、ホテルに戻ってから、

寝る直前までプールしていました。

【3日目】No!No!No!レンタル!!

5/11 6:00

この日も

「プール行くよ!」

元気に起こされました。

と、その前に朝食。

ホテルのご飯、なんと素晴らしいんだ

基本的にビュッフェスタイルなんですが、

種類が本当に豊富。

パンがたくさんあって、

フルーツもたくさんあって、

子ども向けの料理もあって、

スタッフが作ってくれるサービスもありました。

ちなみに、宿泊客には現地の人はおらず、

日本人
中国人
オーストラリア人

ばかりでした。

そして、今日もプールへ。

このプールも素晴らしい。

プールのなかにはBARもあって、

義理の弟とばあばは朝からビールを飲んでました。

ちなみに、次男もオレンジジュースを満喫。

↓満喫中の次男。最高の笑顔ですね~。

この体験はそうそうできるものじゃないですよね。

スタッフに聞いたところ、

ホテルで提供しているオレンジジュースと中身は同じだそうです。

ただ、値段は

ホテルのオレンジジュース 50円
プールのオレンジジュース 500円

なんと10倍くらいの差

やはり、

どこで販売するのか、

どういった体験を提供できるのか、

何をすればお客さんが喜ぶのか、

これを考えることが大事ですね。

さて、

プールが終わって、

ご飯を食べて、

12:00頃に観光にお出掛け。

ここでスコールを初めて経験。

教科書では習ったことあったけど、

スコールって本当に、

急にブワーッと雨が降って、

1時間くらいでピタッと止むんですね。

勢いは凄まじかったです。

でも、現地の人は、

慣れた様子で、傘も差さずに普通に歩いていました。

バイクを運転している人も笑っていて濡れても気にもしない感じ。

移動中には、

スコールも落ち着いていて、

目的地であるヒンドゥー教のお寺?へ。

ここでちょっとしたハプニングが。

お寺に入る際に、腰の布を必ず巻かなければならないみたいなんですが…

↓こんな感じの

寺院の門を潜ろうとした瞬間、

お店の人、6人くらいがバーーッとすごい勢いで僕らの方に向かってきて、

何も言わずに腰に布を巻こうしてきたんですよね。

これにはビビりました。

レンタル(150円)
購入(1500円)

2種類あってレンタルを選ぼうとしたんですが、購入を強く勧められて…

現地の習慣や言葉が分からないので、とにかくビビりまくり。

そこで、ドライバーのチャンドラさんが来てくれて

「No!No!No!レンタル!!」

と、購入を拒否して、レンタルするっていうことを

現地の言葉で説明してくれました。

いやーーー、助かりました。

日本ではこういった経験をすることもなかったので、

ま、これも、良い経験ですね。

お寺は不思議な空間で

なかにはずっとお祈りしている人も。

お寺の門をくぐっただけなのに、

異世界の雰囲気でした。

そして、

バリ島内を色々と巡って、

ホテルに戻ったところ…

↓こんなサービスが。タオルで作った恐竜。

手紙を添えてありました。素敵ですね~

やっぱり、

いかにお客さんを喜ばせるのか

子連れの家族だったら、

子どもをいかに喜ばせるか

ここ、大事ですよね。

子どもがまた来たい!ってなったら、

旅行先の有力候補になりますからね。

この日は最後の夜ということで、

ルームサービスを頼んで、

みんなでビールを飲みながらトランプ。

次男の強い希望で永遠とババ抜きをやりました。

2時間くらいやったのかな?

学生時代を思い出しましたね。

ババを引いて思わず笑いをこらえきれず笑っちゃったり、
顔に出さないように必死に我慢したり、
何事もなかったようにツーンとしたり、

ババ抜きって人間性がめちゃくちゃ出ますね。

ちなみに、僕はすぐ顔に出るので、

連敗に連敗を重ねました。

ヤギ肉も頼んだりして。

ばあばが、めちゃくちゃ楽しそうで、

幸せそうで何よりでした。

お酒も進んでみんな良い感じに酔っ払い、

そして、22:00頃にお開きに。

【4日目】最高の60分間

5/12 6:00

この日も「プール行くよ」の声で覚醒。

僕は結構疲れていたんですが、

子どもたちの体力は底なし。

3日目と同じように、

朝食

プール

観光

この流れで行動しました。

棚田を見たり、

不思議な置物があるお土産屋さんに行ったり、

そして、帰国の時間が迫ってきたのでバリ島の空港(ングラライ空港)へ。

ここで大好きなラーメンを食べました。

味はとんこつだけど、不思議な麺で…

やっぱり日本のラーメンが良いな~と。

ここで、義理の弟家族と別れて、

出国審査もスムーズに済ませました。

ただ、

出発まで3時間くらいあったので

僕は、ングラライ空港内を散歩

妻とばあばたちは疲れ果てていたので、

ゆっくりベンチでお休み。

この空港は、ゲートが1~30くらいまであって、

僕は端から端まで、60分くらいかけて散歩しました。

この散歩に、

なんと

最近ちょっと反抗期を迎えた

小4の長男が付き合ってくれたんですよね。

これがね、1番嬉しかったですね、

もうね、最高すぎました。

次男は生まれてからすっと僕のこと大好きだし、

長女はイオンを移動中ずっと抱っこを求めてくる。

でも、長男は

「勉強難しい?」
「野球はどうか?」

とか聞くと、話してくれるけど、

「別に…」という反応が最近増えてきたんですよ(笑)

反抗期を迎えるのは男の子だったらよくあるし、

僕も反抗期があったから「ちゃんと大人になっているな」と思えます。

だけど、やっぱり内心は寂しいですよね。

0歳のときにはあんなに可愛かったのに~
昔は、パパパパって来てくれたのに~
キャッチボールたくさんしたのに~

とかね。

でもね、

このゲートを散歩しているときは、

インドネシアのこと

学校のこと

野球のこと

友達のこと

ホークスのこと

めちゃくちゃ話しましたね。

好きな女の子のことは

一切教えてくれませんでしたけど。

でも、好きな子はいそうですね。パパは安心しました。

「好きな子いると?」って当時2年生の長男に聞くと

「あおいくん!」
「みずきくん!」

と元気に答えていたのが懐かしいですね。

↓異世界の不思議な感じが広がっていました。

それに、散歩中は

なぞなぞをしたり、

じゃんけんをしたり、

なぞに、急に走って競争してみたり。

最高すぎました。

何回もお願いしたら、

写真も撮ってくれたし。(←こういうしつこさがが嫌われる原因なんでしょうね…)

ピンボケだけど、

こっちもピンボケだけど、

これでも良いんです。

旅行の中で僕の1番の思い出は

長男と一緒に散歩した空港での60分間

ですね。

ばあばと妻よ、

ごめん。

でも、絶対これです。

僕が看護師を辞めて、Webライターをする目的は

家族との時間を大切にしたいからなんですよ。

それに、子どもが小さいときに時間が作れないと仕方ない!

子どもが成長してからゆっくり関わるのでは遅いかな~、

とも思っています。

子どもが小さいときにこそ、じっくり向き合って、ゆっくり子育てする!

と改めて思いましたね。

こんなことを考えながら、

18:00に飛行機に乗りました。

【5日目】うまかっちゃん食べたい!

1:00にシンガポール空港に着いて、

飛行機の乗り換え。

深夜なのに次男も長男も眠い中起きてくれて、

しっかり歩いてくれました。

もともとは、深夜の乗り換えだから長女と次男は僕が抱っこして移動するつもりでしたが、

次男がブーブー言わずに起きれたのにはビックリ。

子どもっていつの間にか成長しているんですね。

いつも近くで見ているのに、

気づけないこともたくさん。

もっと成長を感じたり、見たりしたいですね。

無事に乗り換えも済み、

シンガポールから福岡へ。

朝の8:00に福岡に到着。

ただ、

僕、最後の最後で機内にパスポートを入れたポーチを忘れたんです…

やらかしました…
油断していました…
最後の最後でやっちまいました。

待合室と航空機内をつなぐ乗客誘導用の通路くらいですぐに気づいて、

引き返そうとしたのですが、飛行機内から出ると引き返しちゃいけないみたいで…

スタッフの方に事情を説明すると、すぐに届けてくれました。

日本語が通じるありがたみを感じました。

そして、無事に荷物も取って、

日本食が食べたくなったので、空港近くの

ラーメン屋さんか、
うどん屋さんか、
定食屋さんか、

僕は行きたくなったので、子どもたちに「どこでご飯食べる?」と聞いたら

「うまかっちゃん食べたい!」

と。(九州限定の即席麺のこと)

まっすぐ自宅に帰ってうまかっちゃんと塩ラーメンをみんなで食べました。

にしても、

こんなにも自由にインドネシアを旅行できたのは、

理解あるクライアント様と、

質の高い記事を書いてくれるWebライターさんに出逢えたことなんですよね。

みなさんに感謝しながら、

このブログを閉じようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 体験にお金を使うって最高ですね!

    写真や文章から「最高過ぎる」が溢れていて、私も妄想トラベルさせていただきました…!

    「5日間何もしなかった」とおっしゃるも、旅先のサービスから見い出す、しょうたさんのマーケティング的な視点は現在地ですね!

    Webライターとして「稼ぐ」だけじゃなくて「使う」ところまで見せてくださり、ありがとうございます。

    やはり「豊かに稼ぐ」のがいい。

    私も日常的に豊かに稼ぎ、非日常的な時間を大切な人と過ごしたい。

    正しい方向と量で頑張るぞ!

    • ヒデさん、ありがとうございます!
      お金の使い方、これめっちゃ大事です。
      豊かに過ごせるようにやっていきましょう。

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